どうも、キントキ(@kintokicreate)です。

先日、テレビで老舗の味を守ってる方々の特集を観ました。そこで非常に興味深いお話をされていたので、その内容とそれを受けてぼくが感じたことを書いていこうと思います。

「変わらない」ために「変わる」

まずは、肝心の内容を先に書かないとダメですね。
番組内容としては、昔から変わらない味の名物メニューを今もなお守っておられる喫茶店や食堂のような大衆店を3店舗ほど取り上げて密着する、といったものでした。

そのなかで「変わらないものを提供するために努力していることはありますか?」という質問があったのですが、なんとその質問に対する回答が3店舗の店主さん全員同じで「変えていくこと」でした。

びっくりですよね!テレビを観ながら「変えたらアカンやろ…」と軽くツッコミましたが、その理由を聞いてすごく納得がいきました。

店主さんたち曰く、昔からの味をそのまま出していたんじゃ今の時代には実は対応できないんだそう。

現代のほうが食のレベルも上がっていますし、やはりお客さんの思い出補正も大きいんでしょう。昔の思い出って美化されていきますからねー。

ちなみに昔のままの味で出すとお客さんから「味が落ちた」「昔はもっと〜だった」などいろんなことを言われるそうです(笑)。

人の味覚や思い出っていい加減ですね(笑)。

変わらないものなんてない。だから自分で変えていこう!

そんな番組を観て思いました。「昔から変わらないな〜」とお客さん皆がありがたがって食べているものですら変わってるんだなあ、と。

時間は常に流れています。その中で求められている味も変わっていき、お客さんの味覚も変わっていっていると考えたら当然といえば当然ですが。

逆にその大衆店の方が思考停止で昔のメニューのままやり続けていたら淘汰されていたでしょう。

ぼくの住む京都には100年は余裕で続いているような和菓子店なんかもたくさんあります。

その中には創業当時から味や製法を変えていないお店もありますが、そんなお店でも昔と全く同じ素材が手に入るわけでもないでしょうから、「変わらない」ために「変えている」といえます。

これは人にも同じことがいえますよね。現状をキープするためにも変わっていく努力が必要で、逆に変わることを怠ると劣化するのみです。

ただ現状をキープするためにも努力が必要だということは、何かこれから事を成そうとするには何倍もの努力や工夫が必要だということなんですよねー。

今回はそんな「変える」「変わっていく」ことの大切さについて、でした。

ぼく自身、現在ニート生活を続けていて、これから他人の何倍も努力や工夫が必要な立場なので、特に心に響いた内容でした。これから頑張ろ!!