みなさんは歴史小説について、どのようなイメージをお持ちですか?

オラツキくん
正直、難しそうで読んだこともないぜ…!
ぼく
たしかに、歴史の授業の延長みたいでマイナスなイメージを持ちがちやんなあ。

こんな感じのイメージだけでなんとなく敬遠してしまっている人もいるのではないでしょうか。

しかし!読書の世界において歴史小説ほど楽しくて娯楽性の強いジャンルはないんですよ。

とくに今まで読書をしてこなかったような読書初心者にこそピッタリなんです!

この記事を読んで「ほうほう…」と思えば、ひとつ歴史小説を読んでみてください。ハマれる人は幸せものです。

そして、誰でも楽しく読める歴史小説は存在するので、諦めないでくださいね!

まずは司馬遼太郎が鉄板!初心者向け作品をご紹介!

歴史小説と聞いて、歴史苦手だから難しそうとか読むのが辛そうと思った人は、まず司馬遼太郎を読むことをオススメします。

というか、入り口としては一択!

司馬遼太郎は説明不要の大文豪ですが、とにかく登場人物のキャラ付けが上手くて読み物としての読みやすさがズバ抜けています

現在、日本国民が持っている坂本龍馬や土方歳三に対するイメージなんかは彼がつくったものといっても過言ではないです。

司馬遼太郎の小説であればどれをはじめに読んでも歴史小説の醍醐味を理解することはできると思いますが、あまり長編すぎるものより上下巻程度でまとまっているものの方がいいでしょうね。

とりあえず、司馬遼太郎作品でオススメのものをいくつか挙げておきます。

燃えよ剣

司馬遼太郎作品の中でも有名作ですね。
ぼくが中学生の頃にはじめて読んだ歴史小説でもあります。

中学生の頃のぼくがこれを読んで歴史小説にハマったということは初心者向けであるのは間違いないでしょう。一番のオススメです。

上下巻で完結するのも歴史小説としては短いほうなのでサクッと読めちゃいますよ。

主人公は、新撰組・鬼の副長と呼ばれた土方歳三。その土方の生き様や土方を通してみた幕末の志士達が魅力的に描かれた作品になっています。

ほんとに土方歳三がかっこよすぎてシビレますよ!

竜馬がゆく

これも鉄板ですね。皆さんご存知、坂本龍馬を描いた小説です。

こちらは全8巻と長篇小説にはなりますが…読めますよ!意外なほどスラスラ読めちゃいます。

歴史小説は小難しい話を延々としているわけではなくて、基本的には読みやすい日常ストーリーが軸。

今の時代でいうとラノベみたいなものです。

先に紹介した「燃えよ剣」とは逆側から幕末を描いているので、あわせて読むことでまた違ったものを感じることができます。

まずは1巻を読んでみてください。きっと引きこまれますよ!

関ヶ原

タイトルの通り、関ヶ原の戦いを描いた小説です。

こちらの作品では一応、西軍の石田三成とそのパートナーである島左近をメインに描いています。

が!東軍の総大将である徳川家康も同じくらいの文量で描かれていたり、その他関ヶ原に関わった各国の武将(大名)に関してもしっかりと語られているんです。

なので、色々な視点から天下分け目の戦い・関ヶ原の戦いを楽しむことができるわけですねー!

戦いに至るまでの経緯・心理戦も細かく描写されていて、読んでいるとグイグイ引き込まれていきますよ!

ちなみにこちらの作品は上・中・下巻で構成されています。

【追記】岡田准一さん主演で実写化されて以来、あらためて原作本も売れているようです。

最後に

とりあえず3作品を挙げましたが、これ以外にも司馬遼太郎はたくさんの名作を残しています。

読んでみて面白さを知ってしまえば奥はめっちゃ深いです!

そして司馬遼太郎の作品に限らず、歴史小説の類は長い作品が多いので、ひとつの作品で結構楽しめます。

しかも新書とかに比べると値段も安いですから安上がりの趣味でいいですよ!

個人的には、ボリュームがあるのでKindle版を購入して気分によって少しずつ読むのがオススメ。

専用端末のペーバーホワイトだと、目のめっちゃ楽なので読書生活も変わりますよ!