X-Pro2+XF35mmF1.4を持って散歩|桜撮影の失敗からの注意点・コツ

散歩中に撮った桜

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X-Pro2を購入して以来、カメラを持って散歩することが増えました。

今回は桜を撮影するしようと散歩に出たのですが、なかなか一筋縄ではいかず…。

そんな桜の撮影に四苦八苦した様子を記事にしておこうと思います。

一度目の撮影の失敗は曇りが原因?

桜の季節になり、家の近所にもキレイな桜が咲きだしたある日。

ぼくは意気揚々と散歩がてら桜の撮影に出かけました。

そして、撮影できた写真がこちら。
散歩中に撮った桜散歩中に撮った桜散歩中に撮った桜

かろうじて1枚目がマシなくらいですかね。これ以外にも何枚か撮ったんですが、全体的にこんな感じに仕上がってしまいました…。

その原因はドス曇りだったから。
昼間なのにものすごく暗かったんですよ。

思い起こせば、ぼくがX-Pro2を購入して写真を撮りはじめてから曇りでの撮影は初でした。なので、曇りの日のホワイトバランス・露出補正など、なにもわからずにシャッターを切っていたので、上の写真のような失敗をしてしまったんです…。

ちなみにこの日は雨も降りそうだったので、リベンジを誓ってスグに帰宅。待ってろよ桜!!

桜撮影リベンジ|注意点・コツ

日をあらためて桜撮影リベンジ!
幸いこの日は晴れていたので、前回よりは良い写真が撮れたような気がします!

桜の写真


やっぱり初心者的には晴れてるってだけで随分助かりますね!ただ、ご覧になってわかる通り、葉桜になっちゃってました。

でもとりあえずリベンジは成功!ということで(笑)。

カメラはX-Pro2にXF35mmF1.4をつけて撮影しております。このレンズはXマウントの大定番レンズで、評判通りの神レンズですよ。

すごく明るいレンズなので、開放ばっかりで撮りたくなってしまいます。

しかし、今回撮影した桜なんかだと奥にも花や枝があったりするので、背景を整理した構図を意識しないとゴチャゴチャした写真になってしまうので注意ですね。

このへんの写真が開放で撮ったものです。

こういった場合は少し絞ったほうがいいですね!

もちろん開放であっても構図や背景次第でいい感じに写ります!

桜撮影のコツ・注意点
・光の向きを考える
・ボケをだすなら背景を整理した構図を決める
・画面いっぱいに花を写すなら絞って単調にならないように枝の前後も意識し構図を決める

初心者のド下手なのに偉そうに書きましたが、色々と考えながら撮っていくのは楽しいですね。

被写体ごとに「どういう風に撮っていくか」を考えて、失敗して、また撮影しに行って…。

どっぷりと写真趣味に浸かっていっているぼくですが、さらなる深みまで浸かっていくつもりです(笑)。

そして最後に、桜の合間に撮った一枚を。

なにげなく写した一枚なのに、すごく印象的でキレイですよね!このあたりが富士フイルムのスゴさ!ほんとに富士のカメラ、オススメです!