先日、X-Pro2の初レンズとしてXF35mmF1.4 Rを購入しました。その組み合わせで撮影にはげんでいるんですが、悩みは尽きず…。
その悩みというのが色々なレンズが使いたくなってしまう!というもの。これは一眼レフのようなレンズ交換式カメラを使っている全ての人の悩みだ と思います。
俗にいう「レンズ沼」の入り口に立っているわけですね(笑)。
XF35mmF1.4は最高のレンズです。これ以上、X-Pro2と相性が良くて素晴らしいレンズがあるのか?と思うほど。それでもレンズが欲しくなる。まさに「沼」の魔力です(笑)。
初心者は写真の腕を磨くために単焦点レンズ一本で修行すべし!という話をよく聞きます。
そんな話を聞くと、はじめのうちは色々なレンズに手を出さないほうがいいのかな〜なんてことを考えてみては、やっぱり欲しいなあ…となる堂々巡り(笑)。
未だに悩んでいる最中ですが、この問題に対するぼくの答え?というか、現在の考え方を書いておこうと思います。
レンズ交換式カメラの醍醐味を味わいたい!
「写真の上達」という観点では単焦点レンズ一本勝負!みたいな方法がいいのかもしれませんが、初心者だと飽きてしまう危険性もあると感じます。
写真は上手くなりたいですけど、プロになりたいわけではないですからね。
どのカメラメーカーさんも素晴らしいレンズがたくさんありますし、ぼくの使っている富士フイルムのXシリーズもそうです。
レンズ交換式カメラを買ったからには、そんなレンズたちを使いたくなるのが普通で、実際にぼくも使いたいと思っています。
だったら、まずは写真の上達以前にもっとカメラ・写真が好きになるように色々なレンズを使ってみるのがモチベーションを保つ意味でもいいと思うわけです。
なので、結論として初心者はどんどんレンズを買っていくべき!試していくべき!という考えに至ったので、ぼくはレンズを増やしていくということに決めました!笑
もちろんたくさん買いすぎても使い分けが難しいと思うので、まずは自分の撮影する主な被写体や写りの好みを考えて3本くらいを選んでいこうと考えています。
今のところ、まずはF2.8通しの標準ズームを購入する予定で、あとは足りない画角を補完するようにレンズを揃えていこうと思います。
【追記】
2本目のレンズは本気ズーム、XF16-55F2.8を購入しました!作例付きでレビュー記事を書いたので、そちらもご覧ください!